貴方のパートナー「メル友」

非常に残念なことですが、出会い系サイトの中にはサクラが充満しているサイトがあります。
まずはサクラにムダなお金を使わないためにもサクラの見破り方を覚えておくようにしてください。メル友という男女の関係を持っていれば貴方が周囲の人に話すことの出来ないような悩みを相談することが出来るでしょう。
実際に一度も会っていないメル友だからこそ人には言えないことを話すことが出来るのです。

 

出会い系サイトにおける掲示板に「メル友募集」などという書き込みを見つけたらまずはメールを送ってあげましょう。
この時に「よろしかったら僕とメル友になりませんか?」というありがちな内容ではなく、自分の趣味や特技などを入れると良いでしょう。

 

メル友と長期間関係を続けるコツとしましては、相手からのメールには出来る限り早く返信をしてあげるということです。
長期間メール交換を繰り返していくことにより、うまくいけば実際に会う時も来ることでしょう。



貴方のパートナー「メル友」ブログ:15-1-20

あれはおれが10歳頃のことだったでしょうか…

おれの家には止まったままの小さな柱時計がありました。
そしておれがもう少し幼かった頃、
その時計は確かに動いていて
30分ごとに時刻を知らせる音が鳴っていたことを
おれの耳は覚えています。

いつから止まっているのか、
いつから時計の音を聞かなくなってしまったのか、
はっきりしたことは思い出せなかったけれど…

おれはもう一度その時計の音を聞いてみたくなり、
父に訊ねてみました。
「あの時計止まったままだけど壊れているの?」

父は時計を見上げ少し考えてから
「誰もネジを巻かないから動かないんじゃないかな…」と言い、

「じゃあおれがネジを巻いてもいい?」と聞くと
「いいよ、やってごらん」と答えてくれました。

おれは時計の下に椅子を持って行き、
それに乗り、ホコリっぽい時計の扉を開けてみました。

「振り子の下に鍵があるだろう、
文字盤の方に鍵穴があるからそこに入れて巻くんだよ」
と父は教えてくれました。

おれは小さな鍵を文字盤の鍵穴に入れ
「キリキリ」と回し出しました。
全部巻き切るまで鍵を回しました。

そして父に時間を聞き、時計の時刻を合わせ
振り子を指で「トン」と横に弾きました。

すると時計は
再び時を刻みはじめました。

いつの間にか見捨てられ取り残されてしまったあの時計は、
かくれんぼの時、一人だけ見つけてもらえなかったお子さんのようです。

誰かに気付いて欲しくて、誰かに必要とされたくて…

動き出した時計を見あげ、父はこう言いました。
「毎週巻いておくように…」と。

ニンニン